ご挨拶

president 武力による統治の時代からその力は軍事力、財力へと変遷し、今や情報が世界を制するといっても過言でない時代。企業活動においてもその情報化は成熟期へと入りました。

 あふれる情報の中、何を取り入れどう活かすかが企業戦略となっています。ますます厳しくなる企業経営において、ITに対する投資は企業存続の生命線です。しかし、その重責を担うべき技術者は少子化により不足し、その人材不足を補うべく即戦力として急ぐあまり、十分な基礎力を身につけることなく現場での作業を強いられ、クリエイティブな仕事であるはずの作業が機械作業へと変わり、落ちこぼれたものはそのままという状況になりつつあります。

 ITは人が幸せに暮らすために発展してきました。ですが、あまたのメディアが警笛を鳴らすように、ITに支配される世界(すべて無人のコンピュータ制御の世界)は敬遠されるべきだと思います。
 将来を担う存在は、やはり”人”であると思います。どんなにコンピュータが発達しても”人”だと思います。
 当社では、そんな次世代への扉を開くITエンジニアの心技体の育成に力を入れ、その組織力を持って、課題を抱えるすべての企業様にITを駆使したソリューションを提供し、困難である経営活動を少しでも支える力となりたいと日々活動しています。
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